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2021.12.23

ドライフラワーとは?特徴や飾り方をご紹介!

ナチュラルでおしゃれな雰囲気が人気のドライフラワー。

みなさんもお部屋に飾ったり、プレゼントしたり、ドライフラワーを気軽に楽しんでみませんか。

今回は、ドライフラワーの作り方から飾り方までその魅力をたっぷりとお伝え致します。

 

ドライフラワーとは

ドライフラワーとは、生花や葉そして木の実や果実を乾燥させた状態で楽しむものです。

ドライ(乾燥した)フラワー(お花)ですから、その名前の通りですね。

お部屋にドライフラワーを飾りたいと思ったら、雑貨店や専門店、生花店で購入できますよ。

販売しているドライフラワーは、自然乾燥ではなくて機械で乾燥させているものもあります。

機械で乾燥させるメリットは、大量に乾燥させることができる、短時間で乾燥させることができる、色がきれいに残っているといった点です。

お店で完成品を購入する以外に、ドライフラワーを自分で作ることもできます。

自分で作れば、乾燥させる過程も楽しめますね。

ドライフラワーの作り方

ここからドライフラワーを作る手順をお伝えします、とは言え手順はとてもシンプルです。

空気が乾燥して気温が低い今の季節は、ドライフラワー作りに最適。

ドライフラワーにしたいお花を輪ゴムでまとめます。

この時に、あまり多くのお花を束ねないよう注意してくださいね。

多くお花をまとめ過ぎると風通しが悪くなり、乾きが遅くなったり、重なっている部分の乾燥が不十分になったりします。

バラでしたら5~6本ずつ束ねる程度が目安です。

輪ゴムを使う理由は、乾燥するとともに茎が細くなっていくためです。

輪ゴムは伸縮性があるので、茎が細くなってもフィットしてくれます。

輪ゴムを使えば束ねるのも簡単ですよね。

あとは風通しのいい直射日光の当たらない場所に、お花が下向きになるように吊るしておくだけです。

気付いた時に前後の向きを変えると、ムラなく乾燥させることができます。

上下は変えないでくださいね。

ドライフラワーを作る時のコツは、十分に乾燥させることです。

乾燥が不十分だと、せっかく作ったドライフラワーにカビが発生することがあります。

ドライフラワーに向いているお花

ドライフラワーを作るときは、なるべく新鮮なお花を準備しましょう。

花びらに傷がない、葉がイキイキとしている元気なお花がおすすめです。

ドライフラワーにできるお花と、できないお花がありますので注意してくださいね。

ドライフラワーにできる、おすすめのお花を色別にご紹介します。

ドライフラワーに向いている赤・ピンクのお花

バラ、千日紅、ケイトウ、エリカ

ドライフラワーに向いている黄色のお花

バラ、ミモザ、クラスペディア

ドライフラワーに向いている紫・ブルーのお花

リンドウ、ニゲラ、矢車草、エレンジウム

ドライフラワーに向いているグリーン

ユーカリ、アジサイ

他にもラベンダーやカモミール、ローズマリーなどのハーブもドライフラワーに向いています。

ハーブのドライフラワーには、華やかさがありませんが香りが良く素朴な雰囲気で素敵なドライフラワーができます。

お好きな色のお花はありましたか?

プレゼントされた花束をドライフラワーにして飾るのも素敵ですね。

思い出とともに長く飾って楽しめます。

ドライフラワーの寿命

ドライフラワーはどのぐらい飾っておけるの?疑問に思いますよね。

ドライフラワーは長く飾って楽しめますが、それでも寿命はあります。

見極めるポイントをお伝えしましょう。

明らかに色が褪せてしまったり、花や葉が散るようになったり、このような状態になったらドライフラワーの寿命です。

長持ちするからと言って、飾りっぱなしは良くありません。

時々はカビが発生していないか、傷んでいないかをチェックしましょう。

 

ドライフラワーの飾り方

ドライフラワーの優しいアンティークな色合いが、どんなインテリアにもマッチしておしゃれなお部屋に演出します。

例えばスワッグにして、壁に飾るのはいかがでしょうか。

茎をリボンや麻ひもで飾ったり、ラッピングをしたり。

お花は1種類でもいいですし、何種類も組み合わせてもいいですね。

小さなスワッグをいくつか紐に下げて、ガーランドのように飾る方法もあります。

乾燥させるところから手作りしたドライフラワーのスワッグは、プレゼントにしても喜ばれることでしょう。

ドライフラワーは、リースにして飾るのも素敵です。

今の季節でしたら松ぼっくりやワタの実と合わせてボリューム満点なリースを作ってみてもいいですね。

意外に思われるかも知れませんが、ドライフラワーはガラスとの相性も抜群です。

茶色やグリーンなど色付きの空き瓶にさりげなく挿すだけで、素敵なコーナーが完成します。

本棚やベッドサイドなど、ちょっとしたスペースに飾ってみてはいかがでしょう。

コルクの栓が付いたビンや蓋つきのビンに入れて飾れば、ホコリの心配も要りません。

 

まとめ

今回はドライフラワーとは?というテーマでお伝えしてきました。

ドライフラワーは、主に生花を乾燥させたものです。

ドライフラワーは手作りできます。

おすすめの飾り方は、スワッグやリースです。

優しい色が、どんなお部屋にもマッチするドライフラワー。

みなさんもドライフラワーを楽しんでみませんか?